経済指標csv変換システム

概要
各国経済指標日時をcsv形式でダウンロードできるサービスです。
情報は当社サーバー上で管理しており、専用ソフトを介して自動更新が可能です。
サービスの詳細
為替相場は情報の伝達が速いためかなりランダム性が強い市場ですが、皆が同方向に売買するタイミングでは圧力が出てトレンドが発生します。
圧力が生まれるタイミングは基本的にファンダメンタルズが変化した時であり、それが確定事項となるのは経済指標の発表時が主です。
そのためFXでトレードするにあたり指標発表日時というのは必ずチェックしなければならない項目となっています。
今回当社が開発したのは、各国経済指標の発表日時を
・csv形式で
・任意のフォルダに
・自動更新で
落とせるシステムです。
csv形式なので何でもできる
誰でも好みに応じた使い方ができるよう情報の管理と出力に特化したものを目指しました。
類似のサービスは「重要指標発表時にEAを止める」という機能だけをガチガチのセキュリティで提供しているものがほとんどですが、csv形式なのでMT4だけでなくEXCELやPython等でトレードをしている方でもご利用いただけます。
・重要指標の発表時にEAを止める
・指標発表をトリガーにして売買させる
・過去の指標データを使ってバックテストする
・裁量トレード用にカスタマイズした指標情報を表示する
など何でもできます。
下記が出力データのサンプルです。
現在格納している情報は
・指標日時
・重要度(参考)
・国
・指標名(英語)
のみですが、後々指標結果等を格納することも目指しています(そのためカンマ区切りが歯抜けになっています)
下記は当社が製作したインジケータです。
画面上:指標発表日時に縦線を引く
画面下:直近の指標を表示する
機能をそれぞれ持たせています。
このようにプログラムが書ける人なら情報を利用して好きなことができます。
書けない場合でも当社は製作代行ですのでご注文いただければお持ちのEA・インジケータに関連機能を組み込むことができます。
上記の2インジケータは購入いただいたお客様には無償でお渡ししています。
今後新たなEA・インジケータを開発していくつもりですので、ご利用中のお客様にはその都度お送りします。
指標日時がデータとして使えるようになるとロジック(EA)に新たな情報源を組み込むことができるようになります。
「どのテクニカルを使うのが有効か?」みたいにインジケータを探し続ける人がいますが、複数のテクニカルを使い分けたところで成績はそれほど改善しません。
なぜならテクニカルの元データは共通の始値・高値・安値・終値だからです。
指標日時を知っておくことは「既存のテクニカルとは違う視点を与えてくれる」という点で非常に重要です。
例えば上の画像では縦線の前後で相場が大きく反転しているのが分かると思います。
価格(テクニカル)だけを追っていてもここで反転することは想定できません、ファンダメンタルズが変わるとテクニカルは無力化されてしまうのです。
料金と申込方法
料金
ライセンス購入 : 30,000円+消費税
同じ場所から接続する場合はPC台数に制限はありません。
同日に別々の場所からアクセスがあると後のアクセスを遮断します、そのため自宅のPC2台で同時利用はできますが自宅PC+VPSでは利用できません。
同日でなければ「しばらく自宅PCで使っていたが、VPSを借りるようになった」という場合でも利用可能です。
申込方法
下記の申請フォームからご連絡ください。
先に支払いを行ってからご連絡いただくとよりスムーズです。
エラー等で送れない場合は evidence@fxfx.work まで直接ご連絡ください。
※お客様がお申込みいただいた時点で下記項目に同意いただいたことになります。
・データの品質には万全を期しますが、情報に誤りがある場合もあります。
・システムを利用してお客様に損害が起きた場合も当社は責任を負いません。
※システムの他に
・csvデータを読み取ってMT4のチャート上に縦線を引くインジケータ
・csvデータを読み取ってMT4にサブウィンドウに情報を表示するインジケータ
をお渡ししています。
お支払いについて
銀行振込・クレジットカード・paypalに対応しています。
お支払い方法のページよりお手続きをお願いします。
経済指標csv変換システム利用申請フォーム
FAQ
■利用制限について教えてください
お客様ごとにIDを発行し、それをシステムに入力いただく形になります。
1IDからのアクセスは同日では1箇所からしかできないようにしています。
家や事務所で複数台PCがある場合でも利用可能ですが、異なる場所からのアクセスは遮断します。
■返金できますか
返金は承れません。
疑問点がある場合はフォームにてお問い合わせください。
■元となるデータはどのサイトのものですか
企業秘密ですが、複数のサイトから取得したデータをマージしています。
指標取得によく使われるForexFactoryも入っています。
■いつからのデータが取得できますか
2007年以降のものを取得できます。
■指標結果は取得できますか
今のところできません、将来的にはできるようにするつもりです。
■商材に利用しても良いですか
可能です、ライセンス購入いただければ台数分のIDを発行します。
■将来的に使えなくなることはありますか
情報源が突然閉鎖した時の保険として複数の場所から取得しています。
運営者もトレードに利用しており、そうした事態になった場合は他の情報源を探す等できる限り対応するつもりです。
ただし当社が倒産する可能性も0ではないため、永久に使えることを確約できるわけではありません(普通のソフトウェアと同じように考えていただければと思います)